ティーカッププードルの選び方
ティーカッププードルの選び方
ティーカッププードルの選び方(お顔の場合)
1.顔の選び方について
「チャンピオン系列のショータイプの子」を選ぶか、「ペット・タイプの子」を選ぶかが非常に大きなポイントとなります。他の犬種と比べてプードルはお顔の作りが、ショー・タイプとペット・タイプとでは大変大きく違います。一般的にマズルが細くて長いタイプがショータイプ、マズルが短くて太いタイプがペットタイプとなります。現在のティーカッププードルのお客様は、95%以上の方がペットタイプのお顔の子を求められます。
2.顔の黄金比率について
ペットタイプの理想的なお顔の構造(お顔の黄金比率)は、
● 目がくりくりとして大きく、お鼻の大きさと目の大きさが同じ。
● 額が広く、おでこがアップルヘッドで前にせり出している事。
● 正面から見て、両目と鼻のバランスが正三角形である事。
● 耳の位置が高く前側についていて、正面から耳の全体が見える事。
● マズル(鼻と口)が短くて丸く、おわんを伏せたようになっている事。
● マズルが顔に対して直角で競り出していて、マズルが下を向いていない事
● 目が離れておらず、顔のパーツがギュっと中心に集中している事。
ティーカッププードルの選び方(性格の場合)
1.毛色による性格判断
一般的には、毛色によって性格が異なります。(個体差はあります)
● ブラック 他の毛色と比較して大人しい子が多い
● シルバー はにかみ屋で人見知りの子が多く、他の子の後をついてくるタイプ
● ホワイト 神経質な子が比較的多い
● レッド 性格的に陽気で遊び好きな子が多い
● アプリコット レッドよりは大人しいが比較的陽気な子が多い
2.アイコンタクトによる性格判断
よく「落着いた子が欲しい」と言われます。比較的落着いているか否かは、正面から仔犬を見たとき、仔犬が人間の目を直視できるかがポイントとになります。キョロキョロする子は、①大変勝気な子であるか、②少々怖がりな子である場合が多いです。
直視できなくても、目の動きがゆっくりな子は比較的に落着いた子が多く、白目が頻繁に見える子は前述の通りキョロキョロする子とイコールです。 ただ、ショップによっては、仔犬自体に元気がない子や一匹だけでずっといる子の場合はこの基準は参考になりません。この基準は元気ではつらつとした子の場合の基準です。
3.母親の性格
母親の性格が分かれば仔犬の大体の性格は判断できます。母親がバタバタしていれば落ち着きがなく、よく鳴く親は鳴き癖が取れにくく、慎重な親は子供にも遺伝します。
毛色の選び方について
1.毛色の退色性について
「毛色の退色」について聞かれます。レッドの子の場合は、頭の下あたりの毛をめくって、下毛の色を確認してください。下の方がシロっぽい場合は、1年後は下毛の色に全身なります。下毛が上毛とあまり変わらない場合は退色率は少ないです。また、血統上レッド×レッドとの掛け合わせの場合は、退色率は低く、ホワイトやクリームが先祖に入っていると退色しやすくなります。 また、退色性は毛色によって違います。ブラックやレッドは退色しにくく、中間色であるアプリコットやシルバーは非常に退色します。ブラウンは、表面の色により退色率に差があります。
2.毛色の選択について
前述のように毛色によって性格が違いますし退色率にも差があります。ただ、多くの飼い主は、購入してから数週間経って家族の一員になりますと毛色のことはほとんど言わなくなります。選ばれる場合の基準としては、「毛色」より「性格」「お顔」「サイズ」を優先されることをお薦めします。
選択肢をたくさん持つ
選択肢と衝動買い
①選択肢ティーカッププードルは、非常に個性があり、お顔・性格・くせ・サイズ・毛色・体系など一匹一匹違います。大切なことは、たくさんのティーカッププードルを見て、その多くの選択肢の中からベストなファミリーを選ぶべきと思います。 ②衝動買いペットショップに1~2匹しかいないティーカッププードルを衝動買いしますと、冷静になって他のティーカップと比較して残念な結果になる場合がよくあります。前述のとおり、たくさんのワンちゃんを見て、話しを聞くことをお勧めします。
その他の選択肢
1.歩き方について
(1)しっぽの位置
尻尾が凛として立って巻いている子を選んでください。尻尾が股に入っている子は、その犬舎やショップに問題があります。
(2)歩いている状態
歩いている姿を見て決めてください。よろよろしている場合は、①関節か膝に問題がある、②体力的に問題がある、などでありますので、凛として歩くか確認してください。
また、人間に向かって喜んで走ってくるかがポイントです。ケージに入れっぱなしで人間との接触の少ない子は問題行動を起こしやすいため、人間が大好きか否かを確認する必要があります。
2.その他の選択肢
①お尻が汚れていないか。
②異様にお腹がぷっくりしていないか。
③でべそ、ヘルニアはないか。
④耳が臭くないか。
なお、ティーカッププードルの場合は、極小サイズの影響からか歯並びの悪い子がトイプードルより若干多く見受けられますが、健康面では問題ありません。