ティーカッププードルを飼う場合のポイント

飼い方のポイント

1.2~3歳の子供といっしょかな?

ティーカッププードルは、人間の2~3歳程度の子供と同じ感性を持っています。逆に人間の幼児に近いと考える必要があります。
言葉も単語なら数十個を理解します。例えば会話の中にワンちゃんの名前と「バカ」という単語を入れて話しますと、キョロキヨロしたりします。自分の事を悪く言っているのかなと解釈している可能性があります。
また、後述するように「すねる」「いじける」といった行動をおこないます。犬というよりは、幼児と考えて接してください。 

2.「すねる」「いじける」

ティーカッププードルは、感受性が強いため「すねたり」「いじけたり」します。
大好きな飼い主からほっておかれると、最初は遊んでくれなど要求しますが、それを越えると「いじけ」始めます。前述のとおり、本当に2~3歳の幼児と同じ行動をします。
いじけたりすねたりしても、遊んでやったりハグハグしてやれば「ワンちゃんお顔は見る見るうちに明るくなり」、さっきまでのスネスネ・モードは微塵もなくなります。
これもティーカッププードルの愛すべき性格ですので、十分に理解して接してやってください。

3.続けておこらない事!

プードル全般の特異な行動ですが、プードルは大変賢く記憶力に優れているため、怒られた事を理解すると同時に記憶します。
また、プードルのもう一つの特徴であります性格が「繊細」であるため、続けて怒りますと悪い記憶がワンちゃんの頭を駆け巡り、繊細が故にメゲてしまいます。3~4回続けて怒りますと、や~な事が始まったと考え、呼んでもこなくなります。悲しいことです。
それ以上に連続して怒りますと今度は不信感を持ち始め、名前を呼ぶとどこんに隠れてしまいます。
この対処方法は簡単です。2~3回連続怒ったら、ハグハグしてやってください。犬は直近で楽しいことが起きるとそれまでの悪い記憶を消し去る傾向があります。
特に、ティーカッププードルとお付き合いする場合は、「さみしがり屋」の「甘えっ子」ですので、絶対に連続して怒らないように心がけてください。 

4.落下事故

ティーカッププードルに関しまして、当方で連絡が来るヘルプ案件の中で多いのは、抱っこしている時に飛び降りて事故が発生する場合です。
特に、見知らぬ人が余りの可愛らしさに「抱かせて」とせがまれ、抱っこさせて嫌がって飛び降り、骨折したケースも多々あります。
ティーカッププードルは元気で健康でも他の大きなプードルと比較しますと、骨格が細く高いところから落下すれば、大きな事故になりますので、
 ● 見知らぬ人に抱っこさせない
 ● 抱っこする場合は、十分に注意する。
 ● ワンちゃんの性格を理解し、抱っこ中によ突っ張る動作をする子は特に抱っこ中
   は注意する必要があります。

5.子犬時代は鈴が必要?

ティーカップ゜プードルの子犬時代は元気で走り回ります。ただ、子犬時代の体重的は1kg以下しかないため、ケージの外に遊ばしておいて他の用事を行っていますと、後ろにいてびっくりすることが多々あります。場合によっては、間違って踏んだり蹴飛ばしたりしますので、対処する必要があります。
この場合は、首輪を常時つけてされに鈴などの「鳴り物」をつけておきますと、トラブルになる確率が少なくなります。
私どもも何十匹とティーカッププードルを飼っていますが、よく後ろに立たれてびっくりすることがあり、対処された方がよいと思います。

6.元気度の判断

ティーカッププードルの子犬時代は、時々元気があくなる場合があります。
その原因は、次の通りです。
● 精神的なもの
● お腹が痛い
● 食欲不振
● 低血糖症
● 頭にペコがある場合、気圧のアップダウンがあった場合
● その他の病気
以上ですが、ワンちゃんのお顔に軽~く息をかけてやりますと、しっぽを振って起き上がって来ればよいのですが、息を吹きかけてもチラッとこちらを見るだけの場合は、やはり獣医にいかれた方がよいでしょう。
息を吹きかけて元気度の反応を見ることは一つの判断基準となります。

 

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