ティーカッププードルの食事について
ティーカッププードルの食事について
ティーカッププードル特有の注意点
「Teacup-poodle」は非常に小さい犬です。極小タイプの犬の特徴である「小食」の傾向があり、その性質を理解した上で食事の与え方をきちんと把握する必要があります。大切なワンちゃんに元気でいてもらうために、気をつけておきたいことをご説明します。
1.神経質
小型のプードルは食事に関してとても繊細で神経質です。食事中のワンちゃんをじっと見ることはせず、放っておくことが大切です。人が見ていると食べなくなってしまいます。
2.野菜と牛肉
小食の子は、少ない量でしっかり栄養をとらなければならないために食事のバリエーションが必要です。野菜ならカボチャやブロッコリー、また果物などを与えると栄養バランスがよくなります。また、牛のスライス肉をボイルして与えるのもいいでしょう。
3.軽い食事からスタート
中には胃が小さくて不活発な子がいます。大好物を少しだけ与えて「あごを使う」「胃を動かす」
ことをすれば胃の動きが活発になり、少しずつ食べ始めます。
4.柔らかい食事
極小タイプの子は、他の犬種より噛む力が弱い傾向にあります。食欲がない場合は「柔らかく」「味の薄い」「食べやすい」食事を与えましょう。
5.食事の量
食事の量はワンちゃんが食べられる量を与えます。大量に食事を与えると器を見ただけで胃停滞を起こす場合があるので要注意。6~7分目程度にあげ、完食したら追加する方法がいいでしょう。
離乳後~1歳までの食事について
1.生後2ヶ月前後で離乳しない場合のテクニック
この頃のティーカッププードルは、遊ぶのが楽しくて仕方がありません。そのため食べることを忘れてしまう傾向にあります。ですが食事をきちんととらないと「低血糖症」などで倒れてしまうケースがあります。その場合は、低血糖症への対策として糖分入りの水またはミルクを常に設置しておいてあげましょう。
テクニック1.遊びながら楽しく食事
この時期は遊びが大好きなので、遊びながら食事を与えるとよく食べてくれます。小さく切った鶏肉をボイルして少量をとり、 dbf製の「ひな鶏レバーの水煮」の汁をつけて、遊んでやりながら口の近く に持っていき与えます。ケージ越しに名前を呼びながら与えると 同時に名前も覚えるので、試してみてください。
テクニック2 強制給仕
普通に与えても遊びながら与えても食べない場合は、糖分を入れ たミルクを作り、シリンジで直接お口に入れる方法がいいでしょう (写真参照)。これは、食欲のスイッチが入るまでの一時的な処置 です。シリンジで与えて喜んでたくさん飲む場合は、短期間で自力 で食事をとり始めます。嫌がる場合は少々時間がかかるでしょう。

2.生後2~3ヶ月の期間
この期間の食事は不安定になることがあります。大きいトイプードル とは違い、食欲のスイッチが入るのが遅くなる傾向にあります。 食事を与える際の留意点としては、
1.糖分入りミルクの常設
糖分入りのミルクを1日に2~3回、少量ずつ置いておく。
2.フードの食事の量
少なめにする。
3.ドライフード
ドライフードを与えてみる。食べないようなら無理に与えない。
4.トッピング
主食(ドライフードまたは総合栄養缶詰)とトッピング(肉、野菜)をセパレートに盛りつける

3.生後4ヶ月~1年の期間
この期間のティーカッププードルの食事は安定期に入ります。
1.ドライフードを中心に
2~3ヶ月の頃の柔らかい食事からドライフード中心の硬いフードに切り替えます。柔らかいフード中心の食生活では虫歯になってしまうためです。
2.食事のバリエーション
食事内容が単調だと、ワンちゃんが飽きて食欲がなくなる場合があります。主食に加えて肉や野菜、果物(りんごなど)などをトッピングしてあげてください。