ティーカッププードルの健康管理とメンテナンス
ティーカッププードルの健康管理とメンテナンス
ティーカッププードルの特徴と健康管理
1.性格
一般的にプードルは、スタンダードプードルのように大きくなれば「自立心」が強く、小型になればなるほど人間に対して「依存心」が強い。そのため、ティーカッププードルは大変甘えっ子で、人間に対して「嫌なこと」「敵対すること」は絶対しません。
本当に皆様のパートナーとして最高の子です。
2.温度管理
ティーカッププードルは体にバッファーがないため、暑さ寒さが少々苦手です。
(1)寒さ
特に寒さは苦手です。室内温度が10℃以下になりますと、鼻水を出して食欲が減退します。子犬の場合(特に生後2~3ヶ月)は、寒さは大敵ですので、この期間は20℃を維持してやってください。大人の場合は、15℃を目安にペットヒーターなどの用意をお願いします。
(2)暑さ
夏は26~27℃程度が快適です。クーラーを24℃以下に設定しますと、鼻水を出します。逆にそれ以上になりますと「熱中症」が発症する可能性があるため、①通風がよい場所、②水が常時ある、③直射日光があたらない、④30℃以上ではクーラーの利用、をご考慮ください。
3.足の管理
ティーカッププードルは、体形的に足が細いため「股関節」「膝骸骨」などが他の犬種より若干弱い傾向があります。そのための次の点を留意願います。
(1)足裏バリカン
足裏のパッドの部分に毛が伸びてかぶりますと滑りやすくなり、脱臼の原因となります。ワンちゃんの遊び場を滑らない床マットにすると同時に、定期的(1ヶ月に1回)に足裏のバリカンを行ってください。
(2)サプリメント
ご心配なら予防として、グルコサミン系のサプリメントを生後3~4ヶ月から与えてください。骨格・筋肉の発達と比例して関節系が改善されます。
4.ブラッシング
ティーカッププードルについては、週に何回かはブラッシングしてください。
毛玉が多くできますと、毛が皮膚を引っ張る形となり、ストレスで食欲が減退する場合があります。ブラッシングは皮膚の免疫力があがり犬としての威厳が保たれるため重要です。
5.獣医の選択と定期的な医療行為
(1)獣医の選択
ティーカッププードルは大変小さいため、医療行為を行う場合も専門的な技能が必要です。血液採取する場合や血管点滴する場合の留置(りゅうち)などで、血管があまりに細いため獣医さんも大変苦労されます。また、帝王切開や不妊手術の麻酔でのトラブル(麻酔薬量と体格の関係)などを時々聞きます。ティーカッププードル用の獣医さんを検討するポイントは、子犬を多数扱っているか否かです。子犬治療の経験豊富な方は小さいプードルの治療も診ていただけます。
(2)定期的な健康診断
ティーカッププードルは、大型・中型の犬種と比較して若干体力がありません。そのため、混合ワクチンの定期的接種、フェラリア対応の薬のと投薬、定期健康診断、などを定期的にする必要があります。
健康管理としての観察
1.目と耳としっぽ等
健康状態を観察するポイントは、目の輝きとしっぽの状態を観察する必要があります。
● しっぽ
しっぽは、凛として立っていることが重要です。下に垂れさがったり、股の間にしっぽが入ってる場合は、精神的に不安定化、または体に何か変化をきたしています。
● 目の輝き
目の輝きがなかったり、下を向いている場合は元気がない証拠です。
毎日一度は「アイコンタクト」をとって、家族で健康診断することが重要です。
● 耳の状態
ティーカッププードルは、耳が軽いため緊張すると耳が上がります。
しかし、上がり続けると「不健康」になっている場合があります。貧血などの症状がでますと耳が上がり続けます。耳が継続して上がったら「要注意」。
● ケージ内の位置
元気がないとケージの奥にいます。体調不良や不安、体のどこかが痛い場合に見受けられます。ケージ内のどこにいるか観察してください。
メンテナンスと健康管理の詳細情報
トリミングについて
トリミングの時期・期間などについての説明を記載。
今回は、私どものオフィシャル・サイト(シンシア
★Dog-house)のメンテナンスのページをご紹介
します。ご覧ください。